断熱材の役割と重要性|コラム|建築家と家づくりを進める豊田工務店

2025.02.26

断熱材の役割と重要性

断熱材は、建物の壁や天井などに使用する建築資材で、熱の伝わりを遮り、外の暑さ・寒さに左右されない快適な室内環境をつくるために欠かせません。

断熱材の役割とその重要性

・快適性の向上

断熱材は、冬の寒さや夏の暑さといった外気の影響を抑え、室内の温度を一年を通して快適に保ちます。
気密性が高まることで、部屋間の温度差が少なくなり、より快適な居住空間を実現できます。

・光熱費の削減

冷暖房の効率が上がるため、冷暖房の稼働頻度が減り、光熱費の削減に繋がります。
エネルギー消費を抑えることは、家計の負担を軽減するだけでなく、持続可能な生活にも貢献します。

・健康維持

室内の温度差が小さくなることで、急激な温度変化によって起こる「ヒートショック」のリスクを軽減できます。
結露やカビの発生を抑制し、アレルギーの原因となるダニの繁殖も抑えることができるため、健康的な室内環境を保つことができます。

・環境問題への貢献

エネルギー消費を削減することは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量削減に貢献します。
断熱性能の向上は、持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組みです。

 

豊田工務店が採用する断熱材「ネオマフォーム」

 

ネオマフォームはトップクラスの0.020W/(m・K)。 他の断熱材と比較しても、圧倒的な断熱性能を誇ります。

プラスチック系断熱材は、樹脂を発泡させることで樹脂の中に気泡を構成しています。
その中でも高性能な製品は、断熱性の高いガスで発泡し、 そのガスを気泡の中に閉じ込めることで、高い性能を実現しています。

■高断熱性能

断熱材は、気泡が小さいほど、輻射熱(赤外線)が跳ね返される回数が増えて、輻射による熱移動が少なくなり、熱が伝わりにくくなります。
また、気泡が小さいと、対流もほとんど起きず、さらに熱が伝わりにくくなります。

 

■長期断熱性能

家は一度建てたら何十年も暮らしていくもの。
だから、長く使っても性能が落ちにくい断熱材を選ぶことが大切です。
ネオマフォームは長期性能もしっかりと試験。長く安心して使って頂ける断熱材です。

ネオマフォームの高い断熱性の秘密は、髪の毛の太さほど(100ミクロン未満)の微細な気泡構造。
その気泡の小ささは、他素材の断熱材と比較しても際立っています。
発泡ガスは、断熱性が高く、環境にも配慮した炭化水素。素材はフェノールという熱に強い樹脂でできています。「穴や割れが少ない独立気泡の実現」が長期性能の維持に寄与しています。

 

上の写真は施工中の現場。エアコンのない夏場の作業も、他の断熱材を使用する現場と快適さが違うという職人からの声を聞きます。

断熱性に優れた家は、季節による大きな温度変化が少ないのが大きなメリット。冬はあたたかく、夏は涼しく!一年中、心地よく暮らせる住まいに断熱材は欠くことができません。

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