基礎工事の基礎 PART2|コラム|建築家と家づくりを進める豊田工務店

2025.09.18

基礎工事の基礎 PART2

工務部基礎工事担当の大島です。

前回は基礎工事の工程前半(PART1はこちら)に引き続き、基礎工事完成までの工程をご紹介します。

配筋検査で施工不備がないことが承認されると、コンクリートを流す作業(打設)を行ないます。生コン

⑥ ベースコンクリート打設

説明
外周内に、生コンクリートを流し込み、ムラや空洞を防ぎながら充填する作業です。適切な手順と機械を使って行います。

目的

  1. 基礎構造体のベース部分の、強度を確保する

  2. 設計通りの寸法・形状に仕上げる

  3. 空隙やジャンカ(欠け)を防ぐ

工程の流れ

  1. 生コンクリートをポンプで型枠内に投入

  2. バイブレーターなどで締め固め、空気を抜く

  3. 天端を均一にならし、水平を確認

  4. 表面を仕上げ、養生を開始

 

 

⑤ 型枠工事(内周)

説明
基礎コンクリートを所定の形・寸法に成形するために、外枠・内枠を組み立てる作業です。
型枠の精度が、完成する基礎の寸法や仕上がり品質を左右します。

目的

  1. コンクリートが固まるまで形を保持する

  2. 寸法や水平・直角を正確に仕上げる

  3. コンクリート漏れや変形を防ぐ

工程の流れ

  1. 捨てコン上に墨出しをして型枠位置を確認

  2. 外型枠を設置し、水平・直角を確認

  3. 内型枠を組み、間隔や補強材を調整

  4. 型枠全体の歪み・寸法を最終確認

⑥ 立ち上がり打設

説明
組み立てた型枠の中に、生コンクリートを流し込み、締め固めながら充填する作業です。
ムラや空洞を防ぐため、適切な手順と機械を使って行います。

目的

  1. 基礎構造体を形成し、強度を確保する

  2. 設計通りの寸法・形状に仕上げる

  3. 空隙やジャンカ(欠け)を防ぐ

工程の流れ

  1. 生コンクリートをポンプやバケットで型枠内に投入

  2. バイブレーターなどで締め固め、空気を抜く

  3. 天端を均一にならし、水平を確認

  4. 表面を仕上げ、養生を開始

⑦ 型枠脱型

説明
コンクリートが規定の強度まで硬化した後、型枠を取り外す作業です。
型枠を外すことで、完成した基礎の形状が現れます。

目的

  1. 基礎形状を露出させ、仕上げを確認する

  2. 型枠再利用のための回収

  3. 表面や寸法の検査を行い、次工程へ進める

工程の流れ

  1. 設計強度到達を確認(通常2〜7日程度)

  2. 固定金具や補強材を外す

  3. 外型枠・内型枠を順に撤去

  4. 基礎表面や寸法を検査し、必要があれば補修

⑦ 玄関ポーチ打設

説明
コンクリートが規定の強度まで硬化した後、型枠を取り外す作業です。
型枠を外すことで、完成した基礎の形状が現れます。

目的

  1. 基礎形状を露出させ、仕上げを確認する

  2. 型枠再利用のための回収

  3. 表面や寸法の検査を行い、次工程へ進める

工程の流れ

  1. 設計強度到達を確認(通常2〜7日程度)

  2. 固定金具や補強材を外す

  3. 外型枠・内型枠を順に撤去

 

 

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